「日本でも安楽死制度を」安楽死制度を考える会の訴え
自分の最後は自分で決めたい
自分の人生の区切りの最後を決められることこそが、思い切って自分のやりたいことがやれる人生になるのではないでしょうか。この人生の区切りが自分で決められない事こそが将来の不安に繋がります。ただ長生きするだけの人生でなく自分で自分の人生計画を立てて安心して充実した一生を送る事が出来る事が重要ではないでしょうか。
制度を使いたくない人は無視すればよい
安楽死制度は全国民に強要するわけではなく、使いたい人だけ使えばよい制度です。消費税の増税の様に全国民に一律に課されるものではありません。使いたくない人は無視して使わなければよいのです。
耐え難い痛みや辛い思いをしてまで延命したくない
治る見込みがなく苦しくて痛い病に侵された時にも自分の意思で自分の最後を決められる自由があって良いのではないでしょう。最後には安楽死という選択肢もあるということで、逆にもう少し頑張ってみようという気持ちにも繋がる場合もあるのではないでしょうか。
人生の選択肢の一つとしてあると「お守り」の様に安心
子供の頃から人生は頑張ることが美徳とされてきました。どんなに人生が苦しくても頑張らなければならない。健康状態が悪くても頑張って最後の最後まで生き続けなければいけない。その様なプレッシャーこそが人々が悩み不安に陥る大きな要因ではないでしょうか。人生の一つの選択肢として最後は安楽死と言う選択肢もあると言うだけで「お守り」の様に安心感に繋がるのではないでしょうか。
将来の不安に備えた貯金をする必要がない
安楽死制度があれば、無駄に将来の不安の為に貯金をしなくても、お金を自分の人生計画に併せて使えます。趣味のゴルフや盆栽や車などに使ったり、海外旅行に行ったり、家族みんなで計画的に元気なうちに温泉旅行をする事も出来ます。自分の稼いだお金を計画的に家族に残す事も、自分で使い切る事も出来ます。
予算を掛けずに国民が安心感を感じれる
安楽死を認める法案が成立した場合には、医師に自殺幇助罪が適用されないだけで予算を必要としないため、予算をかけずに千差万別の価値観を持つ多くの国民が共通した安心感を感じれる。
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代表 佐野秀光